女優リサ1

彼女を最初に見たのは中学1年の始業式の時だった。
彼女は転校生で、クラスの紹介の時、特別に、皆の前で転校生として紹介された。特別に大勢の前で注目されてか?不安でか?視線の恥かしさなのか?下に向いていたのが印象的だった。
私の目には、校内一の美少女だった。いつも男性の視線に恥かしそうにしていた。視線にさらされている事が、美人に磨きをかけている。
しかし、彼女の笑顔や、はしゃいだ姿は、魔法に掛かってしまった様で、今でも忘れられない。それから数年がたち、ブラウン管にリサと言う芸名で、姿を見せるようになっていた。
その気品さや優雅さには、磨きが掛かっていた。アイドル歌手になっていたのだ。
男たちの視線が、恥じらいに変わりそのエネルギーで、美しさをアップさせていくそんな感じだった。


”こんな少女が究極の視線にさらされる事になるとは、彼女自身考えていなかっただろう。
この厳しい世界で、・・・・しかし、視線それは、彼女達の美しさの秘密ではないでしょうか
この物語は作者の想像ですべて書いています。しかし、彼女達の行動や態度が理解できるかも知れません
第一章は、彼女リサの運命が書きつづられています。”



しかし、グラビヤで水着になっている時は、その恥じらいで、スマイルでも何か痛々しいさを感じた。
白い肌がほんのり赤く染まり芸術と、いうならこの事を言うのかと思った。
それから数年、厳しい芸能界は彼女とて例外ではなくアイドル路線の人気は続くほど甘くはなかった。
そんな中、当時人気番組の芸能人水泳大会に出演
人気を保つため彼女は、一生懸命だった。
騎馬戦の競技の時、敵チームの帽子を、取った瞬間水着のブラの紐まで解けてしまい。
彼女の目の前で、その女の子のバストが、丸出しになってしまった。女の子は急いで手でかくしたが、・・・・
そのバストはすでに、カメラに写ってまい編集もされずにブラウン管にさらされて・・・・
その女の子は、恥かしさと悲しさで、泣き出してしまった。


大変なのは、その後だった。
番組終了後、マネージャといしょに楽屋に謝罪にいったが、彼女は泣きながら、うな垂れていた。
その女の子のマネージャーは、激怒してこういった。
この子は、芸能界に長く在籍する事を望んで、その為に彼女のヌードは、・・・・
将来女優に変更した時の切り札として、覚悟も出来ていた。それが・・・?
こんな形で、さらされてしまった。それが、どういう事か解るか・・・
君は、この子の芸能生活の将来を奪ってくれたんだ。君みたいにアイドルでチヤホヤされていたら解らんだろう。出て行け。リサはその場で追い出されてしまった。
厳しい芸能界で、その女の子のような事が、ある事は知っていたが、・・・
リサには芸能界で生きていくため一生懸命ではあったが、女の子ような事は、考えた事も無かった。
リサによるとその時、引退を考えていたそうです。
プロダクションに帰って先輩達からさんざんいやみを言われた。
女の子のプロダクションから賠償金の請求が、あったというのだ。
次回のボーナスは無しだなまったく、対した事をしてくれるよ。
人のいいリサにとって、どうしていいのかわからなかった。
その深夜社長に呼ばれた。リサは体の震えが止なかった。どんな仕事やどんな要求にも逆らえない。
リサは、社長の前で目をうるましていった。(社長の話をさせない様に)
ヌードだけは許してください。私を首にしてもかまいません。
ヌード以外なら何でもしますから、お願いします。(もうたっているのがやっとだった。)


ハハハハ・・・社長は高々と笑った。また先輩達に、いじめられたか?
リサ、この機会に1つだけ解ってほしい。
会社にとって君は大事な商品だ。その事は理解していて欲しい!
今、君が、ヌードグラビヤ出したら話題には、なるだろう売れるだろう
しかし、リサという商品の安売りだ。君はそんな安い商品ではない。

リサは血の気は引きながらも震えは止まった。

いずれ女優としての変更も考えているが、別に現在ヌードで、演技する様な事は、考えていない。君が望むなら別だが・・・?
リサは首を横に振る
頼むかもしれないが、それは君の自由だ。私はそんな悪徳ではない。
だから、これからも頼むよ
しかし、今回の出費は痛手だ。そこで・・・頼まれてほしい。

リサは、再び心臓の鼓動が高まってきた。いったい何が始まるのか?

全国ツアーに出てほしい。合間を縫って、テレビ出演だ。
大変だけど半年間がんばってほしいリサの今後の展開も決まって来る仕事だ。これで、今回の出費も取り戻せる。
リサは、その場で承諾した。また、ツアーの間先輩達からいじめられなくてすむ。(しかし、この承認こそが、否定の切り札に・・・?)

社長は解っていた。今のリサにこれ以上の要求をしても潰れてしまい何のメリットも無い事を、・・・この繊細な部分がリサの迫力である事(社長は賭けに出たのだった。もっとも、厳しい状態で。。?)

しかし、リサのスケジュールは、過激だった。睡眠時間など2〜3時間次第に、疲労が溜まりその上、あの時の女の子は、女優に変更しヌードグラビヤを出しからみのシーンを演じていた。リサには、その子より脅迫めいた連絡が入る。心を痛めていた。
リサは、疲労と神経のピークに達していた。ツアー半ばで倒れてしまったのだ。
病院のベッドで目を覚ました時、この先の地獄が始まっている事に、リサは気づくはずもなかった。
数日後、退院をしたリサに、現実の地獄が襲って来た。
リサのツアーのキャンセル料でプロダクションは倒産寸前なのだ。あの子の違約金も半分しか返済されておらず。
プロダクションに戻ったリサは、スタッフ、先輩の芸能人や後輩にまで、詰め寄られた。
リサ、あなた脱ぎなさいよ?・・解ってるわよね!
どうしてですか?そんな恥かしい事できません。私には、先輩でもひどすぎます。
あなたが脱がなければ、私たちが脱ぐ事になるのよ。
あなたのツアーのキャンセル料のためにね。ヌードグラビヤの仕事をするのよ
まさか逃げ出すつもりじゃないわよね。先輩の女優が殴り掛かろうとしていた。
スタッフが止めに入った。今、リサにけがをさせたら、おしまいですよ。
あ〜そうだった。先輩女優は素直に従った。

リサは、死んでしまいたかった。体が震え、涙が止まらなかった。

リサ、訓練場へきなさい。訓練よ!今、ここで脱いで見なさい。・・・全裸になってみなさい!
リサは泣きながら、訴えた。みんなが見ています。みんなを外へ出してください。(プロダクションのほとんどの人間がそこにいた)
こんな事で脱げなくては、本番では脱げないでしょ。それにリサあなたすでに泣いているじゃない。これ以上恥をさらさないでプロ意識を叩き込んでやるから。・・・すごい勢いで怒鳴りつけた!
その言葉でリサは、ドレスのファスナーに手をかけた。(体中が震えだし思うようにファスナーおろせない)
リサ震えてるの!あ〜あもっと訓練が必要ね。それじゃ〜このまま全裸にしてから・・それからどうしようかしら?
無理も無い。憧れの俳優や後輩達それに、学生アルバイトまでがリサに、視線が集中している。
噂を聞きつけた彼らの友人らしき人々
いつしかリサは、パンティーとブラだけの姿で、体が固まりためらっていた。
先輩女優が怒鳴り出す。
私たちはプロなんだよ。ヌードで震えたり泣いたりしたら恥じなんだよー
全裸で演技できなくて女優とは言わないんだよ。いいかげんにしろ
リサは手を背中に回しブラのホックをはずした瞬間社長が入ってきて”まあ!ちょっと待て”
先輩女優が社長に食って掛かる。リサを甘やかすからこうなるのだと
社長は先輩女優達をみんなをなだめ、後で説明するから待ってくれそう言うとリサを社長室に呼んだ。
リサは、恐怖と悲しみで、置かれている状況も冷静判断も出来なくなっていた。
リサ、悪かったね。私が無理をさせた為に、つらい思いをさせて

リサは、多少我に返ってきた。自分の姿がパンティとブラだけなのに、気付いたがどうする事も出来なかった。
リサの透明で真っ白な体は恥じらいで体中真っ赤な色が、解け合いサーモンピンクに染まり蒸気した肌から汗が噴き出し涙と混ざり合い濡れた肌は上物だった。
社長は心の中で自分の考えに、間違いの無い事を自覚した。リサの下着姿でさえそこらの女優には負けない。このリサのヌードがあれば、会社を救えるかもしれない。
”リサの芸能界の寿命はもしかすると尽きるかもしれないが、この際しょうがないだろう”・・・この子の、優美さなら可能かもしれない。しかし・・

社長は切り出した。・・・・
しかし、リサ先輩女優達のいっていた事は事実だ。

今の会社の状態では、何人かの女優がヌードグラビヤやからみシーンを受けて高額を稼ぐしか方法が無い。それも初脱ぎでないと高額は難しい。
リサが降りてしまうと立場上私とリサは、引退するしかないだろう
最近!噂になっている話だが、近内に現実になる企画が有り、ありさはこれもやってもらう。ありさには立場上それもやってもらうしかないだろう。
この世界では、女優と割り切ってしまえば、いいのかもしれないが?・・・・普通の世界では、嫁入り前の若い女性だ。
それが、皆の前やカメラの前で、肌をさらさなくてはいけない。俺は、心が痛む!
”最近噂になっている話ってなんですか?”
??女優から聞いたのだが、??女優は、??俳優と実際にするそうだそれを映像にする企画だ”
え・・え・・凍り付くリサだった。”(この時代なのでAV業界の話ではなく芸能界の話である)
”その二人恋人同士なのですか。?”まったく違う。接点があるとすれば芸能人同士と言うだけだ。今までの様に、演技ではなく実際にあれをして実際のリアルさを映像に残す為だ。
ありさはこれに出演してもらう。ほかの女優の手前・・・
おまけに彼女たちの芸能界の寿命は、ほとんどの場合が短くなってしまうだろう。
社長そんなの困ります。わ・・・私がヌードになったら後、何人ですむんですか?
ん〜リサのがんばり次第かな?とりあえず明日までにリサのグラビヤ撮影を契約すれば今月だけは会社が乗り切れる。後はリサ次第で彼女たちも脱がないですむかもしれない。
私もとりあえず引退は間逃れる。しかし、・・・
私はいったはずさヌードは頼むかもしれないが君の意志次第だ強制は出来ない。君もまた若い女性だ。リサの意見を聞かせてくれ
先輩達に、これ以上迷惑はかけられません。私の責任ですから、私に出来るならばどんな事でも我慢します。
社長、はっきり言って、死ぬほど恥かしいです。
その上、この世界に入る前に彼氏と別れて男性経験なんてほとんどありません
先輩は女優のプロ意識として全裸で、演技なんて私にはとても出来ません。恥かしくて、・・・
わたしが、我慢して脱いだとしてもまた、周りに迷惑をかけてしまうんじゃないですか?・・・
体が震えてしまって演技になりません。

私はこう思う。平気で全裸に慣れたらこの世界ではいらない。というより美しさは磨けない女性は男性を意識して見られる事により磨かれる。・・・しかし・・とても辛い事だ!
リサ君の場合は、見られる事により恥じらいを感じ美しくなっていったんだ。
ほとんどの女優がヌードになって下火になってしまう。その理由は、・・・・?
女優のプロ意識を実行してしまうからだ。(その辛さを女優として隠す為ヌードに慣れて見られる事に感じなくしてしまう)しかし、プロ意識と恥じらいを使い分けてこそ大女優になるのだ。
もっと簡単に言うと
リサ、今下着姿でいてどんな気持ちだ
とても、恥かしいです。
そうだな、俺の視線や皆の視線が合ったからな、いま恥らいで体中の神経が研ぎ澄まされ絶えてる姿は、はっきりいてすぐにでも君に飛びつきたいぐらいだ。まあ、そんな事はしないが、リサ、そんな恥らいに絶えているリサ魅力的だよ。男から見て
リサは、体が熱くなり、小刻みに震える。指の先や爪先まで血液が沸騰して感じている姿
しかし、毎日同じ姿で数日、立つと慣れてきて、何でも無くなる女と、それを快感にする女と別れる。それが、全裸でも同じだ
男として、女性の体は本能的に興味があり見たい。
たとえ全裸でも前者の慣れてきて、何でも無くなる女の場合、数回見ただけで、その迫力は、半減してしまう。確かにきれいなのかもしれないが、ただの芸術品の1つにすぎない。
しかし、今のリサや快感にする女達は本能的に男は見極める。これを持続させてこそこの世界に長くとどまる秘訣だ。
一番感じんなのは、女としての本能それがほしいのだ
女優として慣れる事やプロ意識とは相反する物かもしれない。
本当の認める大女優としては、この辺を理解しているはずさ。リサ
彼女達は、最大の武器であるこの事を明かさない。
そして、そんな中で馬鹿な女達は、体をさらし、その後が続かない。
だから、今回のグラビヤは失敗の心配は、不要だ。
その後が、問題なんだ
女優は極限な状態や究極な恥じらいにさらされ美しさに輝きを加えていく。その最大のレベルがヌードかもしれない。
しかし、リサこの仕事を、してくれるのなら先輩達にも、私から指導をお願いしよう。
社長、撮影は、明日ですよね。体が震えてかえって迷惑をかけます。
いや、リサの為のヌードグラビヤだ!企画など準備もしなくては?
明日は契約だけだ。それで、グラビヤから始めるのだ。プロ意識もホローできるカメラマンにも説明しておく
解りました。私の責任ですからやります。
それじゃ、契約書にサインをしてくれ
リサは、震える手でサインをした。(体が熱くなっているのを感じた)
社長、どこまで脱ぐんですか?・・・(リサは、心の中で、せめてトップレスぐらいで済んでくれないかと思っていた。)
悪いが、オールヌード!全裸だ!・・・(この時もっとも究極なヌード撮影になるとは、考える余裕も無かった?リサたった)
え・・絶句して、絶えるしかなかった?
小出しにしていたら返済出来ない。だめなら先輩達に頼むしかない・・・
それは困ります。解りました。それでかまいません。(リサは手足がしびれてきていた)
リサ、風邪をひく早く服を着て帰りなさい。明日昼頃にでも来てくれ



社長は、リサを返すと先輩女優達を呼んだ。気の収まらないのが先輩女優達だ
ありさ、リサの体の血の沸騰を見たか?先ほどの状態が再現できれば、会社は助かるぞおまも脱がなくて済む。
ありさは、さすがにその言葉ですべてをさっした。
しかし、あそこまでひどいと演技は無理ですよ。まずグラビヤが勝負だ。XXカメラマンは説明してある。”え〜え・最初からあの方ですか?”これまでに無く意欲的だったよ彼は。
そこでだ、ありさグラビヤの簡単な指導をしてくれ、指導次第で君は脱がなくて済む
ありさも体が震えていた。
しかし、リサにもXXカメラマンですか、かわいそうに(ありさもリサの立場で考えると体があつくほてり出した)
明日は昼頃来る様にいっておいた。たのむぞ・・・”はい”
社長甘いですよ。もう返してしまうなんて
ありさなら解るだろリサが、今ごろ何をしてるか?過去の事を追求しても無駄だ
まあ今日はこの位で上がろう。お疲れ


リサは
部屋に帰ると目を閉じ明日の事を考えた先輩達に何をされるか?
まず、グラビヤのポーズを、取りながら一枚づつ衣服を脱いでいった。あの時の訓練室の状態を思い浮かべてしかしパンティーとブラだけになると、やはり体が熱くなる。こんな姿で視線に絶えるなんて。汗が噴き出してきた。ブラをはずしたとたん涙が出て止まらない。やはり恥かしい。こんな姿を見られるなんて・・・
皆にどんな女と思われるのだろうか?逃げる事も出来ない。さらにポーズをとり最後の一枚に手をかけた。足のところへ落ちたとたん体中に電気が走った。
事務所の皆の視線が、リサのこの状態で集中されるなんて。・・
しばらくいろいろなポーズを取りながら、気付くと乳首は硬くなりポーズのたびにこすれ電気が流れ痛みが走る。体が浮いているようだった。
リサはふと我に返りからだの線を確認しようと考え電気を付けて鏡の前に立ち驚いた。
いままで見た事も無いくらい乳首は立ち太股の内側には汁が流れ落ち肌は真っ赤にほてり恥かしくて体が硬直していた。
車の音に振り向くと隣のヘアのカーテンが半分開いていた。
リサはその場に全裸でうずこまり震えてしまった。しばらくして脱いだ服で体を隠しカーテンを閉めた。全裸のリサは、再び鏡の前でポーズを取った。
いやらしい用語が、頭に浮かぶ!その用語が自分の体に当てはまる。
恥かしい自分の体を、何とかごまかせないか悩んでいた。その時お見舞いの手紙が数枚とどいていた。親しい友人からだった。
その中にあの女の子からの手紙があり、見ていると急に腹が立ってきた。
そもそも、あの子が解けやすいビキニなどしていなければこんな事にはならなかった。
次に昔別れた彼氏からだった。この文章を見てやさしい言葉に再び涙が止まらなくなった。そして、恥かしさで体がしびれてきていた。彼を始め同級生の男達、陰口をいっていた女達にも・・・・グラビヤになり見られてしまうだろうあの頃服を着ていてもリサに突き刺さるような視線を、浴びせていた。感じていた。
なのに、全裸の姿をグラビヤでさらさなくては、ならないのだ。リサのオールヌードを見られてしまう。
体の火照りはピークに、たっしていた
あの子のヌードグラビアを見てみた。あの子のヌードよりも鏡に映る自分のほうがいやらしく感じて悔しかった。恥かしかった。
リサは冷たいシャワーをあびた。体中に刺激で電気が走り味わった事の無い刺激だった。ほてりを取ってはポーズを繰り返しとる恥かしさに再び体が火照り出す。
そして、再び冷たいシャワーを浴び何度か繰り返される
その究極なエネルギーの消費に
入院中についた贅肉が削り落とされシャープさに磨きがかっかてくる。
リサには気付かないが、これこそが彼女にもって生まれた女優の血なのだ。
そんな事を繰り返すたび体がしびれ全裸のまま眠ってしまった。
あさ目が覚めたリサは全裸の体を見てアンダーヘアーの濃さに気づき整える事にした。
当時ヘアーヌードは解禁されていなくグラビアでは前張りが出来るはず(しかしリサはもっと恥かしい思いをする事を今は知らない)。
問題はプロダクションの訓練場だ昨日のような状態で先輩達の前で、全裸で指導を受けなくてはいけない。
前張りなんて絶対付けさせてはもらえない。少しでも見栄え良くそして出来るだけヘアーを残し整髪した。体中が暑く全裸でも寒さは感じなくなっていた。
もうリサはやけになっていた。どんなに恥かしくても、もう後には引けないのだ。リサの性格からして泣きながら食事をとりふら付きながら事務所に向かった。
事務所に入るなりリサに突き刺さるような視線を浴びた。体が熱く小刻みに震えている。
おはようございます。ありさが近づいてきて、社長はあなたの契約に言っているわ
私があなたの指導をするから訓練場へきて
リサは震えながら返事をして覚悟をした。訓練場はありさとリサの2人だった。事務所のほかの人間はいない社長のはからいかと感謝した。(これが逆に後悔の元になるとは知らず)
先輩ぬぎ・ま・す・・か・・同時にありさがいった
リサ、ケイコに着替えてきなさい。はい?昨日脱げなかったので全裸になってから皆を呼ぶつもりね。もうすぐすべてを見られてしまう。目をウルましてありさの所へいった。
リサ、今からグラビアのポーズの練習をするから体をほぐして、こんなに優しいありさは始めてだった。それだけに不安がつのる。
ありさは本の写真から、これをしてみてとポーズを、取らせてはノートにメモして、いく幾つかのポーズの後、ありさがあなたからだが柔らかいのねとほめた。
リサはつい学生時代体操部でしたのでといった(この言葉がグラビアの時恥かしい思いをする事も知らず)しかしこれからの全裸にされる恐怖感で頭がいっぱいだった。
そんな、おびえた状態でポーズを決めているうちに、社長が帰り中断してグラビヤの打ち合わせになった。社長・ありさ・リサの3人だった。打ち合わせも上の空でこの後自分の体をすべてを公開する姿を浮かべ真っ赤になっていた。
”そういう事で打ち合わせを終わる。”
リサの体に電気が走りピックと反応した。
今日から下着は付けない様に、体を締め付ける服もだ!ケガや虫刺されにも注意してくれ、ありさ明日から練習着に、ゆるいトレーナを用意しておいて
リサ、今日はもう帰ってもよろしい。明日は今日と同じ時間に、お疲れ

リサの帰宅後、ありさは社長に口を開いた。
さすがです。社長の言う通り、昨日のリサとは別人のように体が研ぎ澄まされてます。しかし、一度、脱がしておかなくていいんですか?リサには、かわいそうだがXXカメラマンと打ち合わせで、その方が確実な作品になる。リサに手を付けなかったのはこの時の為さ、俺だってすぐにでも飛びつきたかったよ。
ひどい人ね?現場で地獄を見るなんて、あんなに下向きなリサが、かわいそうになってきた。
ありさ、君もやるかい?グラビヤの後は君の腕次第だから女優で、失敗したら場合によっては、君の全裸に掛かっている。ありさは体が熱くなりからだが、小刻みに震えていた。
その頃リサは全裸で鏡の前に立ち本のポーズを、真似ていた。頭の中はグラビヤよりも明日の訓練場の事で頭の中がパニクッテいる。
ポーズをとるたび割れ目やクリが形を変えて鏡に映し出される足を動かすたびに、いやらしい言葉が頭を過ぎる。リサは食事の買い出しを思い出す。早い時間に済まさないとファン達にサインを求められたり面倒なのだ。ホッテタ体を冷ますように冷たいシャワーを浴び服を探した。
ズボンはジーパンしかなくはく訳にはいかない。仕方なくワンピースを探した。スカートの裾が長めのものを探したが長いもので股と膝の中間ぐらいだ仕方なく全裸の上にそのワンピースを、着て外に出た。
女性らしい丸みを帯びた筋肉が歩くたび現れた。男性の視線がリサに突き刺さる。
リサにはノーパンを見透かされている様で白い肌が赤味を帯びてくる。買い物を済ませコンビニを出ると1名ついてくるしまった追っかけがいる。
リサの住んでいる場所を知られない為、いつものオカッケの振りきりコースに向かう。
リサの頭にヨギッタここは階段がある。やや内股で階段を上り体は熱く太股は内側がヌルヌルしている。いつものようにファンを巻きヘアに戻る。
昨日のように繰り返し、昼になり今日こそは覚悟した。ワンピースを着て借りてきた本を持ち事務所につくありさにジャージを渡されそれを着てポーズの特訓を受けた。ありさは体操の本も持っていた。リサはシューズでつま先立ちや回転180度開脚のポーズまでこなしていた。こんな日が繰り返され最後の練習もこのペースで終了した。これで、終了よリサ
先輩、私ここで、脱がなくていいのですか?
リサ、あなたいくつになったの
18歳です。
私より4歳も年下ね。潤んだ目でありさはリサを見ていた。
リサはなぜか、ありさに抱き着き泣いてしまった。ありさは”こないだは悪かったわね”といった
リサ、真っ赤な目では明日はずかしいよ。今日は早く帰って体を休めなさい。
明日は7時に事務所でお疲れ





その日の朝、スタジオに向かった。スタジオの広さスタッフの人数に、リサは戸惑た。30人以上の人間がセットをしている。
リサはメイク室に通され、ヘヤーメイクや一通りの事をした。柔らかい下着や衣装の着替えを渡されみんな部屋から出ていった。
着替え終わりメイクの人に前張りが無いとリサは訴えた。
先生は前張りは使わない主義なの我慢してね。
リサは頭を、殴りつけられたような感覚だった。同時に青ざめていった。
撮影の時間になってしまった。有名なXXカメラマンを取り囲むように周りに3台ぐらいのビデオカメラを持ったスタッフが取り囲んでいた。
そのままの状態でポーズを取り進んでいった。
いよいよXX氏よりドレスの胸元を、開くようにいわれた。まぶしい光の中で震える手でボタンを外し始める
この先の展開を考えると手は震え体は熱く浮いているような感覚だった。XX氏は言葉拓みに誉めながら幾つかのポーズをフイルムに収めていった。
いよいよバストを出すように指示された。リサがためらっていると・・・
XX氏は、いきなりスタッフを怒鳴りつけ出す”早くしろ、何やってるんだ。しっかりレフ版を当てろ”
リサはおびえる様にバストを出した。強力な照明やレフ版によりリサのバストがまぶしいぐらい輝き強調された。そのバストに皆の視線を感じた。バストを隠したいが、それも許される訳も無い事は解っていた。リサにとっては、視線の拷問を受けているような物だったに違いない。リサは恥かしさと苦しさで、体中が引き攣り更に表情も引き攣りを隠せなかった。カメラマンから笑って笑顔笑顔指示が飛ぶ!引き攣りながらリサは笑顔を作る。その姿は痛々しかった。そんな時間がしばらく続きフィルムが無くなり10分の休憩になった。
バストをしまい通路に向かうと社長がいた。
リサがんばってくれよ”はい(逆に恥かしくなった)”事務所の皆も応援に来ているからな”奥を見ると(リサさんがんばってください)リサは血の気が引いた”社長あのビデオカメラは”新しい試みで撮影風景を取っているんだ。同時に収入源になるだろう”
しかし、”ん〜”何でもありません。何も言えずに控え室に入った。
リサは両手で自分を抱える様にして震えた。女優の前に女である。逃げ出せるものなら逃げ出したい。ここのスタッフ以外いつも顔を、合わす事務所の人間までも見ている前で、リサは全裸になり全てを見せなくてはいけない。作品になってからでも恥かしいのに直接、それもレフ版で体の隅々まで光を当てられポーズによって恥かしくても隠す事も出来ない。おまけに前張りもない。この後、全裸で無理なポーズをとるからあそこまで確実に丸見えになってしまう。
これでは、あの時訓練場で全裸で練習していれば少しは違っていたのに・・・・・恥かしい。
始めるぞ〜”声が掛かった”
よろしくお願いします”リサは頭を下げた”

”それじゃドレスとって”パンティーとブラだけになった。あの時みたいに肌は赤く染まり交じり合いサーモンピンクの肌が光りに照らされまぶしいくらいだ。数枚の取った後、ブラをはずす指示が、XX氏がスタッフを怒鳴る声にリサはおびえるようにブラを取り去り形も色も申し分ないバストが光にさらされた。体は熱く体中に神経が走りめぐる。幾つかのポーズの後、パンティーと取る指示が出された。おびえるようにパンティーを取り去り全裸になった。
は〜い。笑顔でね〜。(その笑顔は、引き攣り痛々しくてたまらなかった。)
リサの体は柔軟であらゆるポーズに答えていった。足元のレフ版の人にはリサのあそこはどれだけ直視されたか解らない。リサは目をうるましトローンとなり体が視線に反応していた。自分の置かれてる状況がすでに理解できなくなっていた。
突然スタッフの1人がガーゼのような物を持ち近づいてきた。
リサさんここに横になってください。訳も解らず全裸のリサはソフーに横になる。
リサさん足を開いてください”え?”太股を吹きますから
リサは真っ赤になり少し足を開く。布で神経が走りめぐる裸体の内側を拭き始めるスタッフの硬くなった股間がリサの膝に当たる。思わずリサの全身に体が反応する。スタッフの股間はジーパンの上からピクピクと動いている。その時布かリサのクリにこすれリサは、ピクと大きく振るえ声が出そうになっていた。ふと見るとビデオカメラがリサの体を捕らえていた。
リサさんもう少し足を開いて、腰を持ち上げてください。”は・・はい”逆らう事も出来ずしたがっていた。布は冷たく湿り大事なところを刺激していく。ビデオがかまえていて反応をごまかさないと残ってしまうやっとの思いでごまかしている。
撮影再開体はしびれ目はうつろリサは、視線で言ってしまっているのだ。さらに先ほどの事でピークに足している。
XX氏がリサに指示した。リサ君体操部だったんだって”は・はい”それじゃ少しポーズに加えてくれる。(ありさのノートを手にしていた)この為にデータを付けていたのだ
バストだけでも視線に反応してしまうリサにあそこまで視線にさらされレグ版やライトでリサの体の隅々まで光が当たっている状態で体操のポーズを全裸でしなければならない。
おまけに契約上断る事も出来ない。いや、どんなに辛くても、死ぬほど恥かしくても、我慢しないと皆に、迷惑を掛けてしまう。
半ばやけで180度開脚して床のついたリサのしなやかな全裸はフィルムに収まっていった。また、この幾日かで研ぎ澄まされた体は、透き通るような白い肌に赤味を帯びた素肌の色は、まるで天使が舞い下りたように美しかった。
誰もがリサの姿に息を沈めて視線を向けていた。
視線に絶えながら、恥かしさに絶えながら、作る笑顔はどこか引きつり、美しさの中に痛々しさを感じた。
このスタジオに奇跡が起きて妖精でも舞い下りたような、長い時間が続き・・・
フイルムが無くなり、リサにバスローブが渡され今日の撮影は終了した。

次回に続く


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